ロイヤルゴールドラベル
４種類の内、上から２番目のグレード。
ダウンパワー400cm3/g、かさ高165mm以上の品質を有する羽毛。
日本羽毛製品協同組合の品質基準に合格した（組成混合率、かさ高性、洗浄度など）最高級の羽毛原料と優良な側生地を使用し、適正な縫製で仕上げられた羽毛ふとんであることを表します。
たっぷり1.3kg
羽毛ふとんはシングルサイズで軽いものだと1.0〜1.1kg入り。1.2kgだと、結構しっかり入れている ものになります。
こちらはなんと1.3kg入り。ボリューム多め、しっかり暖かい寝心地をお探しの方におすすめです。
かさ高（嵩高・フィリングパワー）とは？
フィリングパワーとは、羽毛が持つ「膨らむ力」。かさ高性が高いものほど、空気を多く含み、より暖かい布団と言えます。
ダウンは天然の素材なので、ものによって、品質はバラバラです。●●産、●●グース、といったものは一般的なイメージとして結構良いものですよ！といった程度しかわかりません。だから、その羽毛の品質を見極めるには、実際に膨らむ力を計測した「かさ高・ダウンパワーの数値」が一番確実です。
これで比べると、グースダウンよりも良いダックダウンが見つけられたりしますよ！大体こういうものはお買い得です。
羽毛ふとんを選ぶときの重要なチェックポイントです
オゾン洗浄
オゾン加工を施し、
除菌・脱臭・防ダニ・防カビに効果が期待でき、衛生的にお休み頂けます。
自然に分解し、酸素となるオゾンは、環境にも優しく、薬剤の残留のの心配が無い、最新加工です。
パワーアップ加工
長い時間をかけて輸入された羽毛を、本来のふっくら、ふわふわとした状態に戻します。
従来の加工よりも、温度差を大きくし、ふんわり感を長期にわたって保持します。国内有数の機械による、最新の加工で、羽毛に活力を与え、不純物を取り除くきます。よりよい状態で1ランク上の使用感に。
キルト
2層式立体キルト
キルティングの縫い目部分は、
「コールドポイント」と呼ばれるように、ふとんが薄くなり、暖かさが逃げてしまう部分です。
そんな短所を解決したのが「2層式立体キルト」。
縫い目同士が重ならないよう工夫され、保温力を高めています。
少しでも暖かいものをお探しの寒がりさんには、こちらをおすすめしています。
- 上下のキルト位置を完全にずらしてありますので、熱の放出を防ぐことにより、温められた空気を逃がしません。暖かさにムラがなく、優しく体を包みます。
- フィット性が高く、寝返りを打っても、おふとんがずれにくい構造です。
- 保温・フィット性は、普通のふとんに比べ数倍の効果があります。
肩と足元の冷えを防ぎます。
キルトの大きさを細かくする程、フィット感が良くなり、すきまを防ぐ事ができます。
すきまができやすい、襟元・足元のみ、キルトのサイズを細かくして、すきま風邪を防ぐ仕様となっています。
生地
1ランク上の生地で、より柔らかく、暖かく。
通常、ロイヤルゴールドラベルの羽毛ふとんには、超長綿の60サテン生地を合わせるのが一般的。
この羽毛ふとんは、1ランク上の80サテン生地を使用しました。
さらに細い糸の生地を使用する為、柔かさや軽さが出ています。
その為、羽毛の膨らむ力をより妨げにくくなり、ふんわり暖かな空気をより多く保つ事ができます。
暖かければ良いわ！という方ではなく、暖かく、軽くて良い寝心地をお探しの方におすすめです。
選りすぐりの綿「超長綿」80サテン
側地は、綿100％。吸水性・通気性…いろいろ優れた点がありますが、肌になじむ天然素材は、触れていて不快感がなく、心地よく過ごせます。
木綿の中でも高級な、羽毛布団にふさわしい「超長綿」
超長綿とは、木綿の中の分類で最も繊維の細く長いものを指し、一番なめらかで柔らかく軽く、そして高級とされているものです。
摘み取った綿の長さで、４つのグレードに分けられます。最もグレードの高いものが「超長綿」。
超長綿は、世界の綿生産のわずか「3％」。貴重なプレミアムコットンです。
シルクのように柔らかで、しなやかな風合い、輝くような美しい光沢を放ちます。
80サテンというのは、80番手の糸で、サテン織の生地、という意味です。
番手は、数が大きい程、細い糸でしなやかで高密度で丈夫な生地となり、より高級とされます。
サテン織は、朱子織ともいわれ、光沢感のでる仕上がりが特徴です。
使いやすい実用的な色柄。
落ち着いた色調のペイズリー柄。クラシックな雰囲気です。
細かな柄は、汚れがついた時も目立ちにくく、こまめに洗濯できない羽毛ふとんにおすすめ。長期的な使用に適しています。
全体的には、均一なトーンになっている為、薄い生地・薄い色目のカバーでも、比較的透けにくいものです。
