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エアロスリープのしくみ

足元の送風管から空気を取り込み、背中の下を通り、頭側から風を排出します。
体の下に風を通すので、体とふとんの間に余分な熱や湿気がたまりにくく、
快適にお休み頂けます。

エアロスリープの敷きパッドにあたる部分には、スーパースペーサーという特殊な芯材が内蔵されており、このスペーサーの中を空気が通っていきます。
厚さは1cmほどで、中は空洞になっており、風の通り道を確保します。
体に添って自由に曲がる素材なので、敷きふとん・マットの使い心地を極力損なわないようになっています。

エアロスリープに手を乗せてから5分後の表面温度分布を測定。
（室温28℃、送風設定：強）
【結果】
体が接触している時は、温度が低くなりすぎず
寝返り等敷きふとんから体が離れる時は、風が流れ温度が低下し、湿気を排出します。

寝床内気象の測定

寝具によって体の周囲につくられる寝床内気象を形成する2大要素「温度」と「湿気」を測定。
（温度28℃・湿度65％Rh・被験者：30代女性）
【結果】
送風を開始すると、湿度33±1℃、湿度50±5％Rhの理想的な寝床内環境へ変化する。