ウールの風合いと良さ
ウールの特長は、何といっても、「暖かさ」。
それも、カラッとしたドライな暖かさです。
ウールは湿気を外へ逃がす働きに優れているので、カラッとした快適な暖かな空間を作る事ができます。
この働きは、天然素材ならでは。合成繊維にはできない心地良さです。
熱を逃さず、湿気だけ排出する
熱伝導率(熱の逃がしやすさ)で 比較すると、 合成繊維の5分の1、綿の2分の1しか熱を外に逃がしません。暖かな空気をしっかりとキープします。
ウールは大量の水蒸気を吸収し、大気中に蒸発させることができ、ただ暖かいだけでなく、カラッとした快適で暖かな空間を作ります。
合成繊維と違い、人の体温に応じてその働きを変え、
「暑い時は涼しく、寒い時は温かく」感じられるよう、ウール自身が通気性を調節してくれる為、汗かきさんにも寒がりさんにもおすすめの素材です。
ふさふさとした長い毛羽があるタイプではありません。
きゅっとしっかり織られた毛布です。周囲は、茶色の無地の縁かがりです。
アイボリーとブラウンのシンプルなシルエット柄。派手すぎなくて、程よい柄なので、ちょっとした汚れも目立ちにくく、使いやすいデザインです。
ウールの快適な調整機能をいかすなら、羽毛ふとんの内側がおすすめです!
羽毛ふとんの暖かさを優先するなら、羽毛布団を内側に。
でも、寝心地は寝る方の好みが全てなので、お好きな方でお休み下さい。