体圧を均等に分散します。
人間は横になった時、腰と背中が他の部分よりも重いものです。 現在主流であるスプリングマットレスの場合、体の重い部分が支点となって全体重を支えるので、この部分における睡眠中の負担が非常に大きく、血行を阻害し、 腰痛の原因を生みます。自然に立った時の無理のない背骨の湾曲を仰向けの姿勢でも保てるよう、体圧を分散するマットレスが理想です。
金属では考えられない理想の弾力性と復元力
マニフレックス・マットレスの芯材に使用している新世代ポリウレタンフォーム「エリオセル」は、柔らかすぎず、硬すぎない理想的な弾力特性と 復元性を持つ、世界特許を取得した高密度弾性素材です。 実際にマニフレックス・マットレスの上に横になると、一度沈み込み、そこから体の圧力を均一に分散させて押し上げ、 背骨や腰部のカーブに自然と適合し、人それぞれに最適な睡眠姿勢を実現します。 スポンジに似た構造でありながら長時間使用しても型崩れせず、たっぷりと空気を吸収するため、吸汗・放湿性が良く、衛生的です。金属部品を一切使用していないため、寝返りを打っても静かです。
低反発との違い
低反発とはどう違うのでしょう? 低反発フォームは、手で押すとゆっくり沈み込み、手を放しても、数秒間は手の形のままをキープしています。 高反発フォームは、手で押すと力をそれほど加えなくてもすばやく沈みますが、すぐにじんわりと押し上げる力が感じられます。実際横になると、特に落ち込みやすい腰の部分を持ち上げるのが感じられます。 朝起きると腰が痛いとお悩みの方にもおすすめです。 低反発フォームは温度変化に弱く、夏は柔らかく、冬は硬くなってしまいます。高反発フォームは、温度の変化にかかわらず、常に一定の硬さを保ちます。
オープンセル構造
一般のポリウレタンフォームは、クローズセル構造といい、強い圧力が度重なると、組織が崩壊し、へたってしまいます。 一度崩れてしまったポリウレタンは、空気や水をとおしにくく、汗がたまり蒸れやすく、匂いの元となってしまいます。 更にクローズセルは温度変化にも弱いので、日本のような四季のはっきりした気候では、冬はカチカチ・夏はぐにゃぐにゃという温度変化に悩まされてしまいます。
マニフレックス・マットレスの芯材「エリオセル」は、独自のオープンセル分子構造で、空気を「呼吸」する事ができます。 つまり汗を吸い、発散させる事ができるので、夏は涼しく、呼吸するスポンジのように空気を含むことによって冬は暖かいと言えます。 もちろん温度変化による温度変化はありませんから、四季を通じて快適です。
製造から廃棄まで100%エコリサイクル
マニフレックス製品は、産業廃棄物問題、粗大ごみ問題、地球環境への配慮も徹底しています。 芯材である「エリオセル」は、その生産過程で、汚染物質(CFC、クロロフルオロカーボン、フロン等)は一切使用せず、水と同様の天然素材しか用いておりません。 さらにカバリングにもピュアなコットンなどの無公害でリサイクルが可能です。 廃棄物として社会問題化しているスプリングマットレスとは異なり、不純物である金属スプリングがありませんから容易に廃棄処理が可能です。焼却してもダイオキシンなど有害物質の排出が無い、まさに人に優しく環境に優しいマットレスです。
このような製造から廃棄処理の過程まで一切の有害物質を排出しないエコロジー製法が欧米で認められて大ブレイクし、そして今、日本市場でも最も注目されるマットレスとして大躍進を遂げています。
人の健康に一切無害

「オコテックス(Oko-Tex)スタンダード100」は、繊維素材が人体にも素材にも無毒で低アレルギーである事を証明する国際規格で、ヨーロッパでは、その基準の高さで良く知られているライセンスです。マニフレックス社はこの規格に基づく有害物質試験済みの認定を1974年に取得しています。 これは、高い品質を認定するもので、使用される素材は無害のものでなければなりません。 ですから、オコテックスは、製品が人体の健康に一切無害である事を証明するものであります。特にエコロジー大国では、この認定マークは非常に評価されます。
耐久性・製品寿命の長さ
マニフレックス・マットレスはドイツの工業規格LGA-GERMANY認定も受けています。認定にあたりドイツの公的研究機関では次のようなテストをいたしました。 製品をできるだけ高い圧力で圧縮し、また伸張させて、製品寿命の確かさを決定します。14cm厚のマットレスを半分の7cmなで圧縮し、これを8万かい繰り返すという厳しいテストの結果、
1)厚みの損失度2.5%(LGA基準:5%以下)
2)弾性の損失度9%(LGA基準:30%以下) という優れた結果となりました。こうした優位性と実績をもとに、マニフレックス社では全世界に対して「メッシュウイング」には10年間の長期保証を公約しています。
★金属スプリングのマットレスの耐用年数は約4年です。
特許製法の真空パック・ロールアップ

世界特許の真空パッケージ技術がかさばるマットレスを信じられないほどコンパクトなサイズに返信させました。イタリアの工場で生産直後に真空パックされますので、搬送時や保管時に汚れたり、雑菌が付いたりせず衛生的です。 ご使用時はビニールカバーを外して広げるだけ。マットが自動的に空気を吸って、15分後にはフルサイズに復元します。 これは、真空パッケージ加工の際の圧縮とロールアップにも耐え、完全復元が可能な高密度弾性素材「エリオセル」だからこそ可能な製法です。 他の低反発フォームではこのようなロールアップをすると壊れてしまいます。

★一度パッケージから出すと、再びロールアップする事はできません。
ヨーロッパでは病院が率先して採用
快適な寝心地と健康的なサポート性が認められ、マニフレックスはメディカル・マットレスとして広く愛用されています。イタリアではローマ・ミラノ・フィレンツェなど主要都市の代表的な病院での採用が相次いています。新たな入院患者用に真空パックを開封して使用、退院するとともに償却廃棄。 真空ロールパックなので、衛生的で、院内感染の防止などに効果を発揮しています。
床ずれ防止
お年寄りの床ずれはお気の毒で悲惨なものです。原因は背中の汗が湿気として残り、皮膚が柔らかくなります。そして捻じった時に敗れ、バクテリアが巣食います。痛く辛い床ずれを防止するには、蒸れにくい吸汗性の高いベッドがおすすめです。
日本の湿気と特殊性の一つに「ダニ」などの発生がありますが、これは同時にアレルギー問題でもあります。 マニフレックスマットレスは、バイエル社の「アクチガード加工」を側地素材に施していますので、ダニ防止、抗アレルギー加工製品です。これは人体に影響のないソフトなもので、安全性が確保されています。
側地にエアーサーキュレーションメッシュ
メッシュウイングの側地には通気性に優れたメッシュ素材を使用。 サラリとして肌触りで、蒸れやべた付きが無い快適な寝心地をもたらします。 またジッパーで取り外して丸洗いができるので、つねに清潔に保てます。
肩こり、腰痛、熟睡度アップの最適設計
世界特許の高密度弾性素材「エリオセル」の仕様により、柔らかすぎず硬すぎない理想的な弾力特性と復元性を実現。
日本限定の三つ折りタイプ
お布団と同じ感覚で折りたたむ事ができ、場所もとりません。持ち手が付いており、持ち運びやすく、押し入れにもピッタリのサイズです。(シングルサイズで幅97cm) 畳みの部屋でもフローリングの部屋でも、直敷きが可能。
高密度弾性素材「エリオセル」を芯材に使い、ベッド用マットレスの常識を一新させたマニフレックス。 柔らかすぎず、硬すぎない理想の弾力特性と高い吸汗放湿性により、深い眠りをもたらし、疲れをスッキリと改称してくれます。 スプリングを使っていないので、環境にお配慮しています。 今やイタリアだけでなく、欧州で人気のマニフレックスの日本限定モデルがメッシュウイングです。三つ折りタイプで収納場所をとらず、持ち運びにも便利、たたみの部屋で直接使用できます。 日本の生活様式に実によく合う快適マットレスです。
10年間の品質保証
メッシュウイングは中芯「エリオセル」について、10年間の品質保証をしています。 ただし、側地の破損やカビが発生した場合は、保証に含まれません。